龍ケ崎市の文化遺産で,関東三奇祭の一つであり市の誇る民俗芸能「撞舞」。
五穀豊穣や雨乞い、無病息災の神事として行われてきました。

今年も7月27日(月)に無事に開催されました!

 

 

 

【撞舞とは?】

400年以上前から受け継がれ、国選択無形民俗文化財・県指定無形民俗文化財にもなっている撞舞。

八坂神社祇園祭の7月27日に、蛙の面を被った「舞男」が高さ14メートルもある柱を使って演技をし、雨乞いや豊作祈願、また無病息災を祈願します。
龍ヶ崎市のマスコットキャラクターである「まいりゅう」も、舞男の服を着ていますよね!

 

根町撞舞通りに少し早い時間に来てしまったのですが、それでも道にはたくさんの来場客が賑わっていました。
撞舞が行われる柱に向かっている途中、八坂神社の御仮屋(おかりや)では、今年の舞男がお清め(?)中でした。

 

 

 

 

 

【龍ヶ崎コロッケも販売!】

つく柱の周りに行くと、龍ヶ崎市内で営業しているいろんな店舗さんのテントがあります。
特に龍ヶ崎コロッケで有名なまいんコロッケさんのテントはアナウンスでも紹介されていて、撞舞開始前は常に行列が出来ていました!
龍ヶ崎コロッケは「ご当地メシ決定戦!2014」で優勝した全国的にも知名度のある逸品です。
ご興味ある方は是非一度食べてみてくださいね!
ちなみに別のテントでまいりゅうのマスコットが販売されていました(´▽`)
まいりゅう可愛いですよね!

 

【いよいよ撞舞!】

開始時間の6時近くになると、まだまだ外は暑い時間ですが、道がふさがるほどのお客さんが・・・!
ご年配の方から小さな子どもまで、たくさんの見物客が演技の開始を今か今かと待っていました。

アナウンスが流れて舞男二人が登場!
太鼓と笛の演奏が始まり、いよいよ撞舞が開始しました。
柱にくくりつけられている縄を足場にして登っていくんですねー!
ゆっくりとした動きで、厳格な雰囲気でした・・・!!
よっぽどのことが無い限り失敗しないのは分かっているのですが見てるほうはちょっとハラハラしてしまいますね・・・!
14m上から見た景色ってどんななんでしょうかねー。

 

 

 

舞男が途中矢を飛ばすのですが、その矢が落ちたお家は一年間ご利益があるとか。
残念ながらこちらのほうには飛んでこなかったですが、矢を打っている舞男の姿は勇ましく、とてもかっこよかったです。
他にも縄を伝ってするすると上り下りしたり、つく柱を逆立ち状態で降りて行ったりと、終始すばらしい演技で見ている方々に感動を与えてくれました。

 

 

 

 

 

撞舞が終わると今度は馬が根町撞舞通りを走ります。
馬と一緒に青竹を持った男性が走っていたのですが、実はこれ、何往復もするのですごい大変なんですよね。
走っていた方々、本当にお疲れ様です。
馬追いが終わると獅子の行進が始まってこの日の行事は全て終わりになり。

 

 

 

 

演技はもちろんすばらしかったのですが、もう一つすばらしかったのは演技の見せ場ごとに拍手をしてくださる見に来ている方々。
子どもも大人も、歓声が上がることもしばしばで、龍ヶ崎は心優しい方ばかりなんだなと実感しました。
こんな素敵なお客さんが来る撞舞。
是非今後も伝統を引き継いでいってもらいたいですね。
撞舞保存会では賛助会員を募集しているそうなので、ご興味のある方は一度ご連絡してみてくださいね。

 

撞舞について詳しくは龍ヶ崎市ホームページをご覧ください。
http://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/procedure/2013081500855/