草木染め作家 なかのいくこ ヘッダー

四季折々の草花が季節を彩る日本。
夏に咲くアサガオで色水を作った経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
紅、蒼、紫、黄色…草花から色を取り出し布を染める。
旬のある日本だからこそ、草木染めにも旬があり、日本ならではの染め物が出来上がります。

みんなと同じがイヤだった

草木染め「ながいぬ屋」作家のなかのいくこさん。
草木染めを始めたのは、実は数年前。
それまでは、どちらかと言うと、服を作ったり小物を作ったり、趣味で布雑貨を作っていたそうです。
その理由は単純。「みんなと同じがイヤだった」から。
流行りの布、柄、みんな同じがどうしても苦手。 そこから、ワンピースを自分で作ってみたり、身につけるものを手作りで作り始めたのが切っ掛け。
実際に作ってみると、とてもお金が掛からない。
自分の好きな物が作れるし、経済的でいいこと尽くめ。
そのワンピースが評判になって、ワンピの会という手作りワークショップまで出来る程になってしまいました。草木染め作家 なかのいくこ 制作風景①

 

小学校の自由研究を思い出して

草木染め作家 なかのいくこ 染糸ワンピースを作り続けているうちに、ふと思い出したのが「小学校の自由研究」
小学生の時に、自由研究のテーマにしたのが草木染めだったそうです。
そこで、作ったワンピースを草木染めで染めてみたら、なんと良い感じ!
そこから服も手作り、色も草木染めという作品作りにハマっていったそうです。
草木染めの魅力は、予想しない色が出ること。
ほんの少しの温度の違い、煮出す時間の違いなので、色味が変わってしまいます。
また、時間が経つと色が変化すること。
ブルーベリーでは紫→青→灰色など、色が変化していきます。
これは、悪く捉える方は退色と言うかもしれませんが、時間が経つごとの変化を楽しむのは 日本人ならではの感性。
色の移ろいを感じてもらいたいとおっしゃってました。 草木染め作家 なかのいくこ 制作風景②

 

ガマ口屋さんじゃないぞ!

草木染め作家 なかのいくこ がま口なかのさんの作品は現在は小物が中心ですが、イベント出店などするとあっという間に売れてしまう人気アイテム。
すぐに売れてしまうので、取り急ぎ作れる小物を頑張って作るのですが、どうしてもそれが「ガマ口」になってしい、いつしか、ガマ口屋さん?と声をかけられるように…。
その度に、心の中で「草木染めです!」と叫んでいるそうです。
これからは、手ぬぐいやスカーフ、服など、大きな物も作っていきたいとおっしゃっていました。

草木染め作家 なかのいくこ ミニチュアダックスフンドながいぬ屋の名前の通り、ミニチュアダックスフンドを3匹も飼っているなかのさん。
今後のテーマは、草木染めの色を思った通りに出したい、使ってもらえる商品と価格でお届けしたいとおっしゃっていました。
龍ケ崎市内のイベントを中心に、毎月各地のイベントに出店しています。
もし、見かけましたらお気軽にお声掛けください。

春夏秋冬、日本の季節を色で表現する草木染め。
なかのさんが生み出す色に期待です。 草木染め作家 なかのいくこ 制作風景③


 

 

 

プロフィール
作家 なかの いくこ
龍ケ崎市の工房兼自宅にて作家活動中。
2014年11月 初めてイベント出店し販売開始。
仲間が増えて、さらに本格的に活動を始める。
現在、龍ケ崎市中心に、各地で開催されるイベントにて出店中。
工房では、希望に合わせてワークショップも開催中。


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